2015年度「惑星物質科学のフロンティア」研究集会

研究会世話人

大澤崇人(原子力機構)

村上登志男(学習院大)

馬上謙一(北大)



開催日時:2016年4月7日(木)~8日(金)

場所:東京大学宇宙線研究所大会議室(千葉県柏市)


4月7日(木)

座長:村上登志男(学習院大学)

1)今榮 直也(極地研)
X線から見たCO3コンドライトの特徴

2)松岡 萌(東北大)
マーチソン隕石を用いた低エネルギーレーザー照射によるC型小惑星における宇宙風化作用再現実験

3)○横山 立憲(原子力機構)、三澤 啓司(極地研)、米田 成一(国立科学博物館)
アルカリ岩片の年代学からみた初期太陽系の揮発性元素分別過程

4)馬上 謙一(北大)
TOF-SNMSを用いたGenesisリターンサンプルのヘリウム深さ方向分析

5)早川 岳人(原子力機構)
太陽系形成時に存在した92Nbの超新星ニュートリノ起源

6)【大橋英雄先生退職記念講演】大橋 英雄(海洋大)
うちゅうじん研究者の独り言



4月8日(金)

座長:馬上謙一(北海道大学)

7)○大澤 崇人(原子力機構)、二宮 和彦(阪大)、橘 省吾(北大)、久保 謙哉(ICU)、寺田 健太郎(阪大)
ミュオン捕獲蛍光X線を用いた非破壊同位体比分析は可能か

8)二宮 和彦(阪大)
大阪大学RCNP-MuSICにおけるミュオン特性X線による非破壊元素分析実験の現状

9)有馬 銀河(県立川越女子高)、上原 梨花子(県立川越女子高)、松崎 浩之(東大MALT)、〇楠野 葉瑠香(東大MALT)、徳山 裕憲(東大MALT)
深海底スフェルール―川越女子高校とMALTの共同研究―

10)中嶋 大輔(東北大)
高空間分解能SIMS分析法の開発と81P/Wild2彗星塵の酸素同位体比

座長:大澤崇人(原子力機構)

11)平井 隆之(JAXA)
圧電PVDFフィルムセンサを用いた宇宙の微粒子計測

12)矢野 創(JAXA宇宙科学研究所)
たんぽぽ初年度宇宙運用の現状と地球帰還後初期分析・キュレーションの準備状況

13)◯二村徳宏(日本スペースガート協会)、戎崎俊一(理化学研究所)、丸山茂徳(東京工業大学)
白亜紀末の大寒冷化と大量絶滅はなぜ起こったのか?



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2016/7/18公開